高額買取されやすい切手とは?売るなら専門店を利用しよう

切手

高額買取されやすい切手をお持ちの方こそ、価格が変動する前に、切手買取専門店を利用して査定に出す方法がおすすめです。
中には、数百万円の値打ちがつく切手も存在するのでしっかり押さえておきましょう。

今回の記事では、高額買取されやすい切手についてご紹介いたします。
ぜひ、人から譲り受けた切手をお持ちの方は参考にしてみてください。

高額買取されやすい切手

さっそく、高額買取されやすい切手についてご紹介いたします。

使う予定のない切手をお持ちの方こそ、ぜひ照らし合わせてみてください。

竜文切手

1つ目は、1871年に発行された竜文切手です。
日本で最も初期に発行された切手としてコレクターからの注目度も高いです。

シリーズの中でも高額買取されやすい切手は「竜文切手 銭五百文 第1版 黄緑」となります。
査定に出すと、17万円前後の買取価格がつきやすいです。

赤猿切手

2つ目は、1980年に発行された赤猿切手です。
その名の通り、赤い背景に可愛い子猿が描かれた、中国の年賀切手となります。

当時、中国で切手のコレクションが禁止されていた歴史的な背景から、現代では希少性が高い一枚です。

赤猿切手はバラ1枚でも10万円前後の買取価格がつきやすいです。
1シート、保存状態の良いまま残っているなら800万円の買取価格がつくこともあります。

桜切手

3つ目は、1872年に発行された桜切手です。
現存している枚数が少なく、希少性が高いことから高額買取されやすい切手と言えます。
名前の通り、切手には桜のデザインが施されています。

中でも「桜切手改色カナ入り 6SEN 44ヨ」は1,000万円以上の買取価格がつきやすいです。
また「桜切手 過渡期和紙 カナなし 30銭」は170万円前後が買取価格の目安となります。

桜切手は、額面以上の価格がつきやすいプレミア切手となるので、お手持ちの方は切手買取専門店に査定に出してみてください。

見返り美人切手

4つ目は、1948年に発行された見返り美人切手です。
菱川師宣画の美しいデザインが施されていることから、コレクターからの注目度も高い一枚となります。

見返り美人切手は、バラ1枚3,000円前後の買取価格がつきやすいです。
1シートのまま残っていて、保存状態が良い切手なら、5万円以上の買取価格がつくこともあるでしょう。

毛沢東切手

5つ目は、文化大革命時代に発行された中国切手、毛沢東切手です。
当時、切手のコレクション目的での収集は禁止されていた歴史的な背景から希少性が高く、高額買取されやすい切手となります。

「毛主席の最新指示切手シリーズ」は、全種類揃っていて保存状態が良い場合、40万円前後の買取価格がつきやすいです。
「毛主席の長寿をたたえる切手シリーズ」も全種類揃っていて保存状態が良い場合、10万円前後の買取価格がつく場合があります。

サザーランド切手

6つ目は、1871年に発行されたサザーランド切手です。
イギリス人サザーランドの経営する会社が発行した、現存数は15枚と言われている幻の切手です。

希少性が高いことからサザーランド切手はバラ1枚であっても、200万円前後の買取価格がつきます。
保存状態が良い場合、さらに高額買取が期待できるでしょう。

使用済みであってもプレミアがつくので大切に保管してください。

まとめ

高額買取されやすい切手はたくさんあるので、お手持ちの方は、ぜひ、一度査定に出してみてください。

切手買取専門店に査定に出すと、プロから1枚1枚丁寧に見てもらえる他、納得の買取価格が提示されやすいです。
店頭買取、出張買取、宅配買取に対応していることも多いので、全国どこにいても利用可能です。

切手の買取価格は時代と共に変動することも多いので、高額買取を期待する方は、なるべくお早めに査定依頼を出してみてください。

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