急に現金が必要になった!でもお金がない!どうしよう…
そんな経験ありませんか?そんなときの備えとしてとても便利なカードローン。そのメリットを見ていきましょう。
担保・保証人不要
ほとんどの場合、カードローンは担保・保証人なしで借りられます。
例えば質屋でお金を借りる場合、腕時計やバッグなどの金品、不動産担保ローンなら住宅などの不動産を担保に入れないといけません。ですが、カードローンではそれらは必要ありません。
カードローンは担保や保証人を取らない代わりに、お金を貸している金融機関・ノンバンクとは別に保証会社がつきます。なんらかの理由でローンの返済が一定期間滞った場合は保証会社が代わりに立て替えて返済し、その後かかった費用を利用者に請求する形となります。
安定した収入があれば誰でも審査を受けられる
カードローンの審査を受けられるのは、正社員だけではありません。安定した収入さえあれば、アルバイトや派遣社員といった非正規雇用でも借りられる可能性は充分あるのです。また、専業主婦・主夫でも配偶者に安定した収入があれば、審査を通過できる可能性があります。
ただし借りられる年齢には上限が設けられていることが多く、高齢者は申し込み時点で借り入れができない場合があります。年齢の上限は金融機関・ノンバンクによって異なるため、高齢の方がカードローンを利用する場合はよく調べてから申し込みましょう。
また、安定した収入があれば審査を受けられるということは、裏返せば安定した収入がないと審査を受けられない、ということでもあります。カードローンの利用を考えている方は、安定した収入があるうちに申し込んでおき、口座を開設しておくと良いでしょう。
使い道が自由
カーローンや学資ローンなどは利用目的が決まっていますが、カードローンの資金は利用目的が定められていません。
たとえば以下のような用途にお金を使えます。
・生活費
・プログラミングスクールなどの学費
・仕事の都合で急な引越しが必要になった場合の引越し費用
・カーローンで自動車購入費の頭金を借りて、不足分のお金を補う
このように様々な用途に使える資金を用意できるのが、カードローンの強みです。ただし、事業用資金には使えませんのでご注意ください。
なお、使い道が自由なローンはカードローンだけでなく、「フリーローン」というものもあります。ですが1点、カードローンとフリーローンは大きく異なるところがあります。
極度額(契約限度額)内であれば返済しながら再度お金を借りられる
フリーローンや住宅ローンなどの多くのローンは一度に数十万以上のまとまった金額を借りて、その後は完済まで返済のみが行えます。一度借りたら追加で借り入れをすることはできません。
ですから、「毎月の返済金額多すぎてハイペースで返しすぎちゃった、辛いからちょっと手元にお金を戻したいな…」といったことはできません。
これに対し、カードローンは「極度貸付方式」という方式を取っています。これは借入限度額(極度額)の範囲内であれば何回でも、一度返済した分を再び借りることができるというものです。例えば予定外の急な飲み会や病気・ケガの治療費で手元の資金が足りなくなった時に、いつでもローンカードでお金を引き出して借りることができます。
また、たとえ当初借りた金額を完済した後であっても、ローンカードはすぐに解約とはならず、契約を継続してカードを持ち続けることができます。解約していなければ、完済後にお金が足りなくなった時に再度お金を借りられます。完済したら解約して、はいそれまで!ではなく、その後も末長くお付き合いできるのがカードローンなのです。
まとめ
このように、カードローンには様々なメリットがあります。
備えあれば憂いなし。少しでも「カードローンって良さそうだな」と思ったら、是非カードローンの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
参考文献:
https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/beginners/column01.html